今日は久し振りに少人数でした。たった13名でいつもの半分くらいでした。少ない時は逆にチャンスですから、個人指導を中心にするようにしています。なかなか普段、細かく指導できないので、プラス思考で考えるならラッキーです。特に健冶郎はうちの3男と同級生と言うこともあり、しっかりとそれぞれのフォームを教え、ディフェンスもコンビネーションで指導し、かなり早く出来るようになりました。終了前に母親が来られていたので見せてあげたら、笑顔で喜んでいました。私も一緒に喜べて、なんだか幸せな気分になりました。彼は真面目だから上手くなるのに、しっかり教えてあげられないジレンマとの闘いでした。それと、スポーツフェスタで知り合った年輩の方が夫婦で見学されていました。よりによってこんなに少ない時に来られて少し残念です。途中で遅れて二人の問題児が参加してきました。いつも、遊んでばかりの彼らも今日は来てくれて感謝しています。先週、「遊ぶんなら来なくていいから!」と言ったのに不思議としぶとく参加します。感心するのはほとんど休まずに来ることです。注意ばかりされて、不愉快なはずなのに来るのは彼らのライフスタイルにこのクラブが根付いたのかもしれませんね。彼らにとって何かプラスになることがあればいいんですが。話は変わってアップの運動であるお父さんが珍しく参加していて、バックランでいつも「転んで後頭部を打つので気をつけて走りましょう!」と言っているにも関わらず張りきって走って後頭部を床に強打して一時記憶が飛んでしまいました。危険なので脳外科に受診するように勧めました。数日後ぽっくりと行くこともありますから心配です。特に吐き気がすると危険と言われていますのでその旨話しておきました。昨日も防衛大学ボクシング部の選手が担架で運ばれたばかりで、何もなければいいんですが。
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